歴史とともに歩んだ木曽ひのき
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木曽ひのきは、青森のヒバ、秋田の杉と並んで日本三大美林と呼ばれています。木曽ひのきに目が向けられたのは室町時代に入ってからであり、本格的な開発は豊臣秀吉に始まると言われています。江戸時代には尾張藩の直轄領となり、さまざまな保護と規制が行われました。一切の立ち入りを禁止する「留山(とめやま)」、そしてひのき、サワラ、アスナロ、コウヤマキ、ネズコのいわゆる木曽五木の伐採が統制され、資源保護が行われたのです。また、伊勢神宮の「式年遷宮」の用材として使われるなど、木曽ひのきは歴史と共に歩んできました。
木曽ひのきウッドチップ
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当社のウッドチップは、樹齢80年を超える木曽ひのきのみを使用しています。木曽ひのきに含まれる香り成分には雑草防止、リラックス効果、抗菌・消臭効果があると言われ、ガーデニングやドッグランに最適なウッドチップです。
土と色の相性がよく、時間の経過も感じられ、自然な風合いを作り出すことができます。ひのきはシロアリなどの害虫にも比較的強いので、ウッドチップからのシロアリの侵入を抑えることができます。
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[購入例] 500袋(5,000ℓ) 10m×10m×5cm / 約100m²
ひのきは他の木に比べ香りにリラックス効果があるのと同時に、ダニを抑制する効果もあるため、大切なペットをダニから守ることができます。ドッグランにも最適です。
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[購入例] 1袋(50ℓ) 1m×1m×5cm / 約1m²
持続可能な、
森林経営を目指して。
勝野木材では木曽ひのきの持続可能な森林経営を目指して、伐採から製材、造林までを一貫して行っております。
明治末期から大正初期に植林された80年以上の木曽ひのきを間伐し、残した木に日光を入れ、災害などに強い森を育て、間伐した木から、主に建築構造材やウッドチップを製材し、一本の貴重な木を余すことなく利用しています。
- 01
伐採 - (有)ヤマカ木材〈勝野木材グループ〉木曽谷の国有林において樹齢80年以上の良質な木曽ひのきを、チェーンソーで1本1本間伐します。山の成長量を間伐量が上回らないよう、調整しながら伐採を行います。
- 02
搬出 - (有)ヤマカ木材〈勝野木材グループ〉谷の上にワイヤーを渡し、機械を使って集材します。
集材した木材はトラックで国有林の集積場へと運び出し、入札によって丸太を購入します。
- 03
木曽ひのきの仕入れ - 山から搬出された木曽ひのきは、中部森林管理局の集積場へ運び出され市売が行われます。仕入担当者が目利きをし良材を入札にて購入します。
- 04
製材 - 1日におよそ800本分の丸太を主に建築材に製材します。 製材加工の過程でウッドチップも製造されていきます。
- 05
ウッドチップ - 製造したウッドチップは、その日のうちに袋詰めし、香り豊かなものをお届けします。
数 量 | 金額(税抜き) |
20ℓ ※プランターなど小面積用 |
¥1,980 |
50ℓ 1m×1m×5cm / 約1m² |
¥3,480 |
・包装形態: 20ℓ、50ℓ
・原材料: 木曽ひのき
・送料無料(沖縄県・離島につきましては別途送料が発生します)
大口注文も承ります。お得な価格となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
数 量 | 金額(税抜き) |
1000ℓ 4m×5m×5cm / 約20m² |
¥27,000 |
5000ℓ 10m×10m×5cm / 約100m² |
¥132,500 |
10000ℓ 20m×10m×5cm / 約200m² |
¥260,000 |
・包装形態:フレコンバック1000ℓ
・原材料: 木曽ひのき
・1000ℓ以上の大口は別途送料がかかります。お見積もりさせていただきますので以下フォームよりお問い合わせください。
(目安 / 関東・関西までは一律¥40,000程度)
※電話でのお問い合わせ
平日8〜17時まで(土日祝日休み)
<その他補足事項>
※工場渡し可能(この場合、送料はかかりません。)
※湿気による変色等が発生する恐れがあります。
※受取後、速やかに開封しご使用ください。